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潜水服は蝶の夢を見る
潜水服は蝶の夢を見る 
LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON (2007)
監督: ジュリアン・シュナーベル
原作: ジャン=ドミニク・ボビー
撮影: ヤヌス・カミンスキー
音楽: ポール・カンテロン
出演: マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリ=ジョゼ・クローズ、アンヌ・コンシニ、パトリック・シェネ、ニエル・アレストリュプ

42歳という若さで突然、病に倒れ、身体の自由を奪われてしまったELLEの元編集長ジャン=ドミニク・ボビーが、全身の中で唯一動く左目の瞬きだけで綴った自伝の映画化。

序盤の主観視点のみで進められる映像はめまいを起こしそうなほど息苦しく、耳は両手で塞がれたままのようだ。そう、映像は主人公の病名(閉じ込め症候群)の通り「閉じ込め」られてしまっている。それは「ジョニーは戦場に行った」や「レクイエム・フォー・ア・ドリーム」と同じようなグロテスクさも内包されていると思う。

蝶になって、想像の世界に、電話の相手のデスクライトに、病院の廊下を跳躍するニジンスキーや中世の貴婦人たちを見る幻想はとても美しい。

瞬きによって綴られた、辛辣で皮肉の混じった、でも、美しい言葉。
崩れ落ちる氷山の逆回し。 時間は巻き戻って、その時を映し出す。


ジュリアン・シュナーベルは現代美術のアーティストですが、あんまり好きじゃなかったなぁ。「お皿に普通の絵描いてるだけじゃん?」みたいな感じで。でも、この映画自体は、少々あざとさも、オシャレすぎる感じもありますが、実際の作者がELLEの編集長だし、まぁそれはいいかな、とも思ったり。

潜水服は蝶の夢を見る



ジャン=ドミニック ボービー
¥ 1,680
(1998-03-05)

| 映画・映像 | 12:45 | comments(0) | trackbacks(2) |
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潜水服は蝶の夢を見る
 『ぼくは生きている。 話せず、身体は動かせないが、 確実に生きている。』  コチラの「潜水服は蝶の夢を見る」は、2/9公開となった"20万回の瞬きで自伝を綴った、脅威の実話!圧倒的な映像美で描く、きらめく愛の感動作"なのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪  
| ☆彡映画鑑賞日記☆彡 | 2010/04/13 8:55 PM |
潜水服は蝶の夢を見る - Le scaphandre et le papillon -
潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】 [DVD] 「潜水服は蝶の夢を見る - Le scaphandre et le papillon -」 感想 20万回の瞬きで自伝を綴った...
| むーびーふぁんたすてぃっく | 2010/04/21 1:43 PM |
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