M n e M e f r a g m e n t s

扉をたたく人
扉をたたく人
THE VISITOR (2007)
監督: トム・マッカーシー
出演: リチャード・ジェンキンス、ヒアム・アッバス、ハーズ・スレイマン

妻を亡くして以来心を閉ざした初老の大学教授、ひょんなことから知り合った移民の青年。ジャンベのリズムに引き寄せられるように、二人の距離は、まるで同年代の友達のように、まるで教師と生徒のように、まるで家族との再会のように、いろんな顔を持ちながら縮まっていく。

お互いにとってジャンベの演奏を通じて幸福な繋がりを持てたのも束の間、不法滞在で移民局に連行されてしまう。9.11以降変わってしまった、扉を閉ざしたアメリカがそこに垣間見れる。

拘置所の手紙をガラス越しに見せるシーンでみせる彼の横顔にリチャード・ジェンキンスが演じる男の不器用だけど思いやりのある人間性が垣間見える。極めて私的でな世界には立ち入らない、冷たさではない思いやりが見える。

できればハッピーな結末を見たかったけれど、地下鉄のベンチに一人、一心不乱にジャンベを打ち鳴らす、それは何度叩いても開かない扉の前の絶望と怒りのようで、そんな彼の姿が胸に迫る。

フェラ・クティのCDは「ゾンビ」の一枚しか持っていないけれど、劇中で手渡すこのアルバムも聞いてみたい。


扉をたたく人


Marek Szpakiewicz,Jan A.P. Kaczmarek,Bernard Bayer,Luke Maurer,Andrew Graybill,Yi-Huan Zhao,Fela Anikulapo Kuti
Varese Sarabande
¥ 1,282
(2008-04-08)

| 映画・映像 | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
Asobi Seksu - Asobi Seksu
Asobi Seksu
One Little Indian
¥ 1,268
(2005-10-18)

アソビ・セクス。
バンド名はヤバイ感じだけど、いい。
ストレンジ・シューゲイザー。

まぁ、ブロンド・レッドヘッドとか、ディアフーフとかと並べられるのは彼らの本位ではないにしても、いたしかたないのかもなぁ。とか正直思う。

OOPS! インタビュー

Asobi Seksu
| CD・レコード | 00:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
麗しのサブリナ
麗しのサブリナ
SABRINA (1954)
監督: ビリー・ワイルダー
原作: サミュエル・テイラー
音楽: フレデリック・ホランダー
出演: オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン

もう、有無を言わさず可愛いですよねぇ、オードリー。

ロマンティックとはこんな映画で、パーティで恋をする者達は頬をぴったりと寄せて踊り、「ロマンティック」という曲が流しテニスコートで愛を語ります。もう一つの多く流れる曲はシャンソンの「バラ色の人生」です。 オードリーが車の中で可愛らしく口ずさんだりもします。

でもちょっとハンフリー・ボガートとオードリーでは年齢的にちょっと厳しいですねぇ。いや、まぁ玉の輿ストーリーなんでこういうのもアリといえばアリか。

あ、この映画で有名になったサブリナパンツは実はちらっとしか出てきません。



ビリー・ワイルダー
昼下りの情事
皇帝円舞曲


ニーノ・ロータ・グランド・オーケストラ,レオン・ポップス,チプリアーニ・オーケストラ,スクリーン・ポップス,ロンドン・フィルム・フェスティバル・オーケストラ
(1999-07-02)

| 映画・映像 | 02:56 | comments(0) | trackbacks(1) |
Marcos Valle - Marcos Valle(1970)
〈ブラジリアン・グルーヴ・マスター〉の軌跡
公演レポ

Marcos Valle
| CD・レコード | 02:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラースと、その彼女
ラースと、その彼女
LARS AND THE REAL GIRL (2007)
監督: クレイグ・ギレスピー
脚本: ナンシー・オリヴァー
音楽: デヴィッド・トーン
出演: ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー、ケリ・ガーナー、パトリシア・クラークソン、R・D・レイド

すごく、よかったです。
内にこもりがちな青年が、リアル・ドール(いわゆるダッチワイフってやつね)のビアンカを彼女として至って真面目に家族に紹介する。・・・そんなヘンテコなお話なんですが、それをただのコメディ映画にしないで、映画に関わるすべての人たちがきちんとそのスタンスを保って作り上げ、素敵な物語にしています。いや、一歩間違えばただのコメディになってしまう可能性はあったと思うんですよね。

ラースの行動は唐突に思えるかもしれないけどラースが一歩を踏み出したのは、兄の奥さんに子供が生まれることが潜在的なきっかけとしてあったんだろう、無意識的にビアンカをクッションにして、初めて経験する人との関わり、衝突や葛藤、そして、愛する人(ビアンカと母親と)の死の受諾。

おもしろくて、奇妙で、暖かくて、すごくよかった。 そして、彼の胸のポケット、にかつて放り投げたピンクのカーネーションが留められていて嬉しい。

で、みんなが着ている手作り感一杯のセーターもかわいかったですね。あの「こういうときは傍にいるものなのよ」と言って編み物をしていたおばあちゃんのお手製かしら・・・なんて想像してしまう衣装すらも素敵。


ラースと、その彼女


David Parmeter,Michael Valerio,Antony Cooke,Dennis Karmazan,George Kim Scholes,Stephen Erdody,James Kanter,Bert Kaempfert,David Torn,Mike Nowak,David Torn,Brian Pezzone,Richard Ruttenberg,Andrew Duckles,David F. Walther,Shanti D. Randall,Thomas Diener,Darius Campo,Endre Granat,Julie Gigante
¥ 2,145
(2008-04-01)

| 映画・映像 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(1) |
I Hate This Place - Our Hearts Still Beating
アイ・ヘイト・ディス・プレイス,エピローグ
XTAL RECORDS
¥ 1,840
(2009-01-10)

ショーン・ナーニーのソロ・プロジェクト。

I am Robot and Proudをもう少しポップにした歌モノって感じでしょうか。カワイイしキラキラしてるけどちょっとそういうスタイルそのまんますぎるような気がして。いいといえば、いいんだけど、うーん・・・軽いのかな。いや、音が軽いのは別にいいんだけど。

I Hate This Place
XTAL RECORDS


| CD・レコード | 21:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
スタスキー&ハッチ
STARSKY & HUTCH
STARSKY & HUTCH (2004)
監督: トッド・フィリップス
音楽: セオドア・シャピロ
出演: ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、スヌープ・ドッグ、フレッド・ウィリアムソン、ヴィンス・ヴォーン、ジュリエット・ルイス

実はあんまりドラマのスタスキー & ハッチって見てなかったんだけど、ベン・スティラーのスタスキーって結構似てるよね。

映画はかなり・・・というか丸っきりコメディですけど、70年代のファッションや音楽が結構楽しかったり。ラストには本家も登場してくれてます。

STARSKY & HUTCH
コチラご本家。ハッチの座り方が・・・ちょこん。お花もカワイイ。

で、エンドロールでスタスキーの愛車1974年型のフォード・グラントリノ(レプリカらしい)が壮絶に破壊されてるのが痛々しいと言うか可笑しいと言うか。ちなみに「赤い稲妻」って言うらしいデス。

スタスキー&ハッチ



| 映画・映像 | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
Frances Mckee - Sunny Moon
フランシス・マッキー
¥ 1,120
(2004-06-25)

ヴァセリンズのフランシス・マッキーのソロアルバム。
キュートというよりはソフトでリラックスしていて温かみがある感じ。
レナード・コーエンのカヴァーも。

Frances Mckee
| CD・レコード | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
この道は母へとつづく
この道は母へとつづく 
ITALIANETZ (2005)
監督: アンドレイ・クラフチューク
撮影: アレクサンドル・ブーロフ
音楽: アレクサンドル・クナイフェリ
出演: コーリャ・スピリドノフ、マリヤ・クズネツォーワ、ダーリヤ・レスニコーワ、ユーリイ・イツコーフ、ニコライ・レウトフ

ロシア映画。
孤児院で育った少年が、実母を探すために孤児院を脱走する、という事実に基づいた物語。

イタリアから養父母が決定しその幸運からみんなに「よう、イタリア人」と呼ばれるワーニャ。孤児院では養子縁組ビジネスが横行しており、仲介業者のマダムは私腹を肥やし、院長はそこから抜け出せなかった絶望を抱えながらも加担している。孤児院では年長者を頂点に小さな社会が形成されており、決してそこからは抜け出す要素も見つけられない。ただ一つあるのが「誰かの子供になること」なのだ。

そんな中事件が起こる。かつて養子縁組が成立したムーヒンの母親が現れたのだ・・・。

ワーニャの純粋な「確かめたい」「会いたい」という気持ちと、純粋な努力から人は小さな手助けをする。

この道は母へとつづく

感動的なストーリーなのだが、多くの実際の孤児達が出演していることもあり、十分な教育も受けられず多くの子供達が字を読めないなど、それぞれのシーンが非常に重々しくのしかかっている。

アントンへの手紙のモノローグで知る彼らの幸福。ワーニャのモデルになった実際の彼もそんな手紙を書けているだろうか?そうだと、いいな。

撮影のアレクサンドル・ブーロフはアレクサンドル・ソクーロフ作品を手がけているということもあり、とても美しいです。

この道は母へとつづく


| 映画・映像 | 00:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
Sing-Sing - The Joy of Sing-Sing
Sing-Sing
Poptones
¥ 1,862
(2002-09-03)

Lisa O'Neill と 元LushのEmma AndersonによるSing-Sing。
しかもプロデュースはMark Van Hoen!!

Sing-Sing



| 本日のシャッフルさん | 00:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< March 2010 >>
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
The Century of Self
The Century of Self (JUGEMレビュー »)
...And You Will Know Us by the Trail of Dead
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
england fallen over
england fallen over (JUGEMレビュー »)
リモートビューアー,オプレスド・バイ・ザ・ライン,ランダム・ナンバー
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+This Time
+ New Entries
+ Recrnt Comments
+ Recent Trackback
+ Categories
+ Archives
+ Links
+ MneMe blogList
+ Profile
+ Others
このページの先頭へ